従来の心理療法と催眠療法(ヒプノセラピー)との違い

ヒプノセラピーの特徴とは?従来の心理療法・カウンセリングと異なる点

都会のモノクロ写真

代表的な催眠療法には「ヒプノセラピー」と「現代催眠療法」があります。ヒプノセラピーは腰を据えて催眠誘導をするスタンダードな催眠療法です。

一方、より自然に一瞬でトランス状態に導き、潜在意識とつながる現代催眠療法としてFAP療法があります。海外help心理カウンセリングnamiutaでは、その方の状態に応じて、ヒプノセラピー、FAP療法、認知行動療法等をフレキシブルに使い分け、対応しています。

従来の心理療法は顕在意識に働きかける

私たちは親や先生といった身近な他者や社会から多大な影響を受け、「社会に適応した自分」を知らず知らずの内に身につけていきます。

社会や他者に適応するために働くのが「顕在意識」です。顕在意識は「損か得か」「合理的か」「効率的か」などを計算・思考する役割を果たしています。

従来の心理療法・カウンセリングでは、心理的問題を抱えた人の顕在意識に働きかけ、その対策を考えていきます。しかし、顕在意識が考えるのは「社会や他者にどう適応するか」ということですから、必ずしもご本人の望む形で解決できるとは限りません。

ヒプノセラピーは潜在意識に働きかける

ヒプノセラピーをはじめとする催眠療法、FAP療法では、顕在意識ではなく「潜在意識」に働きかけるのが特徴です。

顕在意識では「寂しかった」「嫌だった」「悔しかった」など、ありのままの感情には批判や制限が加えられ、自己批判や罪悪感が付随します。それらは大抵は適応の過程で他者から入れられたものです。そうすることで社会に適応し、生き延びようとしてきたわけです。

本来、潜在意識は一切ジャッジしません。あるがままの感情を受け止めます。そのため、催眠療法で潜在意識に働きかけると、「自分はこうしたかったのだ」という本当の気持ちに気づきます。

また、あらゆる心理的問題の背景には、マインドコントロールや刷り込みなどが存在します。催眠療法では潜在意識下でそれらを探り、1つ1つ解除していくことも可能です。FAP療法は、その人にネガティブな影響を植え付けた存在を取り除く唯一の催眠療法です。また催眠療法では顕在意識も残した状態で行いますので、ご本人の意思に反することや、主体性が失われることはありません。